取扱分野 | ライオン橋法律事務所

夫婦や子どもに関わる問題

別居や離婚を考えておられる方、夫婦で話合うことが難しい方。当事務所では、離婚やそれに伴う問題（親権や養育費、慰謝料、財産分与、面会交流）、別居中の問題（監護権や婚姻費用）など、夫婦や子どもに関わる事件を多く取り扱っています。
また、暴力（DV）やモラハラなどの事件にも力を入れて取り組んでおり、豊富な経験があります。支援機関と連携し、保護命令申立なども行っています。
これまでの夫婦の関係性などから当事者間での話合いが難しい場合、弁護士による交渉や、裁判所を介した話合い（調停）、裁判所の判断を得る手続き（審判・裁判）など、様々な方法をとることができます。

遺言・相続

自筆証書遺言、公正証書遺言等色々な形式の遺言があります。どのような内容のものを、どのような形式で作ればいいのだろう。残していく家族のため、あなたの気持ちを正しく伝えるため、ニーズに合った間違いのない遺言を作りましょう。ご相談ください。
また、相続問題が起こったとき、円滑に話合いを進めるために、アドバイスをすることも、あなたに代わって交渉することもできます。こじれる前のトータルなご相談をお勧めします。なお、家庭裁判所で調停の代理人になれるのは弁護士だけです。

成年後見制度

高齢、障害などにより、判断能力が不十分な方を保護するために、家庭裁判所が後見人、保佐人、補助人を選任します。選任申立手続は当事務所の弁護士にお任せください。また、当事務所の弁護士は、法律専門職の後見人等としても豊富な経験があります。
なお、当事務所の弁護士及びスタッフは、認知症サポーターです。

交通事故

交通事故にあってしまった。そんな時、加害者側の保険会社の提示する損害額で示談をする前に、まずは、妥当な損害金の支払いがうけられるように、私たちに相談してください。もし、弁護士特約付きの損害保険に入っていれば、弁護士費用を保険で支払ってもらうことができます。ご確認ください。

刑事弁護

「犯罪などしていないのだから、逮捕なんて自分とは関わりない」と思っておられる方が多いと思います。しかし、現実には、無実の罪で逮捕されたり、犯人だと疑われたりすることがあります。
警察から事情を聴かれている、家族や知り合いが逮捕されてしまった、というときには、すぐにご連絡ください。初動が大切です。

障がいのある方の刑事弁護

本人が犯罪行為を行ったことに争いがなく、本人に判断能力もある場合、刑事手続中から福祉専門職や行政機関、医師などと連携して、本人の支援チームを構成します。これにより、犯罪の原因にもなっていると考えられる本人の生きにくさを軽減し、刑事手続終了後、社会の中で再出発できるよう活動します。必要があれば、刑事手続終了後もサポートします。

少年事件

未成年の刑事事件は、家庭裁判所で手続きが進むなど、成人の刑事事件とは異なる面が多くあります。限られた時間の中で、本人はもちろんのこと、家族、学校、被害者など様々な調整をする必要があります。「子どもが逮捕された」、「裁判所から呼ばれた」などの場合には、当事務所にご連絡ください。

労働事件

「毎日遅くまで残業しているのに残業代が払われない」、「職場でパワハラ、セクハラを受けている」、「突然解雇された」など、職場のトラブルをご相談ください。個々の事案について、あなたの立場にあった、方法、方針をご提案します。また、セクハラなどのご相談については、同性の弁護士が対応することも可能です。

借金問題（債務整理）

借金の返済や取立て・連絡などにお悩みの方。
当事務所では、任意整理、個人再生、自己破産など、債務整理に関する事件を多く取り扱っています。
弁護士に債務整理を依頼すれば、取立て・連絡を止めることができます。また、古い借金であれば、時効で返さなくてよくなる場合もありますので、まずはご相談ください。
取立て・連絡が止まっている間に生活を立て直し、解決の方法を一緒に考えていきましょう。

一般民事

上記の事件の他、債権回収、近隣紛争、土地境界紛争、売買代金請求、貸金返還請求、不動産明渡請求など、さまざまな私人間のトラブルを取り扱っています。
紛争の形態は実に多様であり、また、トラブル解決の手段も、交渉、調停、訴訟、裁判外紛争解決制度（ADR）、と多様です。
あなたのお話にじっくり耳を傾け、事件の内容や相手方の性質等も考慮し、トラブル解決のために最も適した手続を選択します。